2023-10-24(火)7MHz CW 0.1Wで遊ぶの巻

 以前この企画で0.1Wで運用しようと思ったが,コンディションが最悪で挫折。それからずいぶん時は流れたが,久しぶりにやる気を出して挑戦してみることにした。
 まあ,なんのことはない。7Mhzのフルサイズ逆Vダイポールを張って,あとはMizuho P-7DXにがんばってもうらだけなのだ。P-7DXは,通常Output 600mWが定格であるが,本機はややくたびれていて500mWくらい。そして,Lowpowerスイッチがあって,これがなんと100mW出力なのである。パワーは,FCZ研究所のQRP用で計測している。校正がややびみょーであるが,まあおよそ100mWということでいいだろう。

 移動地はいつもの大塚海岸へと思い行ってみたが,車を置きたいところにすでに釣り人が駐車。ダイポールを張る方角も大切なので,そこはあきらめて益田川堤防へと向かう。

 ぽかぽか天気で,気持ち良く準備完了。フルサイズの逆Vダイポールは,帯域が広く,7.000から7.050までSWR=1.5以下。どちらかというと7.000以下で一番落ちているので,できるだけ低いところで運用することにした。8時過ぎに運用開始。最近のコンディションは10時くらいからパタリと落ちるので,9時までが勝負というところかな。

 微弱電波を拾ってもらうために,339カスカスネットとFBのCQ selfspotに運用開始をアップ。そのおかげか,開始直後に2エリアから応答あり。その後は,CQの連続と交信の繰り返し。10局交信まではけっこう時間がかかる。ところが,8時50分前に数局から同時に呼ばれるようになる。コンディションがぐっとあがったのかな?という感じであった。ということで,9時までにあっという間に17局に達した。満足満足のQRPp 0.1W運用であった。

 今回は,平日ということもあり,混信も全くなく,オーディオピークフィルターも使わずにすんだ。それにしても,各局すばらしい受信能力だなあと感心するばかりである。交信の様子は,YouTUBEにアップしているので,みてくださいね。本日もありがとうございました。お相手あってのアマチュア無線です。

https://youtu.be/Xx7IpTNGU_w

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です