2022/07/30-31 430MHzDX通信実験

7月に通院し,しばらく療養生活を送っていたが,なんとかこの通信実験には参加することができた。
初日が18時スタートなので早めに設営し,まずはFT8で運用。3エリア各局に呼んでいただく。2エリアは見えたけど交信できず。その内,GCM局が到着。
天候は,雨が降ったり止んだりで,車の窓を開けたりしめたり。おかげで二日間暑くはなかったが,夏の移動という気分ではなかった。まあ,ビールの消費量は落ちたのでよかったが。

さて,本題だが,浜田市移動は,4Nグループ。つまり,4エリアの北グループ。MC,いわゆる”センター局”は,鳥取市移動のKVP局であった。MCのアンテナの向きによっては,浜田市に聞こえなかったが,米子市の固定局がこちらにアンテナ向けてコントロールしてもらった。うれしい配慮である。
コンディションは,パッとしなかった。7や8が聞こえないのはしかたないとして,1エリアが全く聞こえなかった。4Nグループでも東部とは,全くロケが違うのよね。それにしても,鳥取市移動のスーパーロケーションがうらやましい。
久しぶりに鹿児島の声が聞けたのは良かったし,新潟や富山あたりとはなんと繋がった。福井各局は強かったね。
もう一つ,この企画は,もともとがFMの伝搬実験ということもあるので,SSBだけでなくFMの実験も行うことに特徴がある。ただ,SSBの厳しいスケジュールでFMに使える時間はあまりなかった。

毎晩20時に寝ているMamoにとって,24時までのスケジュールはきつかった。朝早いのは全く苦にならない。21時までのスケジュールで,翌朝は3時からでもいいね(爆)夜中は,風と雨でなかなか眠れなかった。暑くはなく,むしろ明け方は寒いくらいで,寝袋の中に入っていた。

翌朝,雨上がりで虹が見えた。しかも,幸せを呼ぶダブルレインボー!! しかし,大オープンとはいかなかった。二日目からは,益田市移動のCLV局が参加してくれた。島根県西部移動が増えることはうれしいことである。

合計,30QSOであったが,久しぶりのお泊まり移動が無事に終わって何よりであった。MCを始め,4N各局ありがとうございました。

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2022/07/30-31 430MHzDX通信実験” に対して2件のコメントがあります。

  1. JF3LDV より:

    430DX伝搬実験移動お疲れ様でした。
    当局は、京都府宮津市大江山(740m)から参加しました。
    台風の余波で、時より突風が吹くコンデションに泣かされました。
    夜に一旦アンテナを寝かせる事態となり、深夜から朝はモービルホイップでの運用となりました。
    自然相手の趣味なので仕方がないところです。
    伝搬コンデションは、よくありませんでした。
    交信延べ数は33局(同じ局でSSB/FMモード変えて交信含)
    4Nはグループ全局と交信、ありがとうございました。4Nはノー感でした。
    北は7C岩手県遠野市、南は6エリア大分県日田市の局長さんと交信出来ました。
    1C,1Nの局長さんの設備に助けられ、モービルホイップで交信出来たのは驚きです。
    7N岩手県二戸市や8エリア北海道からの電波を捉えることは出来ませんでしたが、次回の目標としたいと思います。

    1. まもやん より:

      お疲れ様でした。LDV局とは,55-55でしたね。交信ありがとうございました。宮津も突風に泣かされたんですね。安全第一,しかたありませんが,モビホで1エリアはすごいです!
      またの機会にどうぞよろしく。今シーズンもう数回430MHzSSBで移動する予定です。では。

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