2022/05/23 断魚渓県立自然公園から運用

このところ,通称「甲子園アワード」対象の市町での運用が多かったので,久しぶりに邑智郡邑南町移動をすることにした。ここつつじ公園が「公園アワード PK32-103」に追加されたこともあってである。私自身は,アワードの取得には全く関心がないが,心待ちにしている人あらば,移動サービスしますよ!,というのが,信条である。
WWFFでは,断魚渓観音滝県立自然公園 JAFF-0324で,POTAでは JA-1595である。

益田市を6時ちょうどに出発。往路は,国道191号から山越えをし邑南町役場前を通過していく経路で,95km 1時間50分であった。ちなみに,復路は,川本町へ出て江津から国道9号でやはり95km 1時間50分であった。全く同じであった。気分的には,復路の方が走りやすいかな。

現地に早めに到着して,ドローンで現地の撮影。地上100mまであげて,断魚渓を撮る。壮大な眺め。
9時から予定通り7MHz CWにて運用開始。早々,Jクラスターにアップしていただくが,前回ほどのパイルにはならず,私にはほどよいペースで進む。その後,10MHzでの運用に期待したが,とんでもないコンディションに泣く。他の移動運用している局にFacebookで聞いてみると,やはり10MHzは空振りの連続だったらしい。モビホとちがってRadix V-Dpを上げたので弱い信号にもなんとか応えられたが,8エリアの局との交信は何度も聞き返したが,コールサインがとられず断念。相手方は,レポートを送っているようであったが,ごめんなさい。このつつじ公園は,お昼休みにはたくさん休憩に来られるので,早めに終了して,電子レンジでおにぎりを温めていただく。1.6kwの発電機のおかげである。発電機を止めた頃に,車が何台も入ってきて,弁当を食べたりお昼寝したり。静かにしてあげないとね。無線家が嫌われるようなことをしては,いけません。

昼食後,最近調子のよいハイバンドへとも考えたが,気分をかえて断魚渓の河原へ向かう。3ルートの内,2ルートは閉鎖されたままである。真ん中のルートを降り,断魚渓へ。奇岩が3.6kmも続くそうであるが,川上の嫁が淵をまず見て,断魚渓公園へ向かう。遊歩道は,綺麗に整美されており歩きやすい。観光する方はだれもいないので,景観を独り占めにし,ドローンで撮影。なかなかいい映像が撮れたので,気持ちよく帰路へつく。
各局ありがとうございました。73 & 88(交信数でした!)

10MHzが,苦戦したことがよくわかる結果。
ドローンによる撮影をお楽しみください!

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