2022/10/01 スリリングな1.2GHz CWの巻

かねてより2エリアの某局より,山口県阿武郡阿武町の1.2GHz移動サービスの依頼があり,台風等の悪天候で伸び伸びになっていたが,秋晴れの良い日に決行となった。奇しくも日本海ダクト真っ盛りの日であった^^; (益田市で8エリアの移動局を聞きたかったなあ。。。)

目的地は,ラジコン飛行場であったが,現地につくとすでにスタッフの方がおられて,土・日はイベントがあるので,アマチュア無線はご遠慮くださいとのこと。事前に把握していたので,予備の候補地へ向かう。やはり下調べと余裕を持った行動は大切である。

道路沿いの空き地に入り,トラクターの出入り口になっているようなので,そこは場所を配慮して車の配置を決める。430MHzは,19エレのスタックを滑車であげ,その下に1.2GHzの32×2×2のループ八木を設営。2波のビーム方向を合わせるため,けっこう時間もかかる。

さて,ワッチしてみると1.2GHzは,山陰地方によく出ている周期的なノイズ。かなり厳しい予感。プリアンプが使えない状態である。とりあえず,430MHzで大田市の移動局とビーム合わせ。しかし,1.2Ghzは聞こえない。時間もあるのでのちほどということで,2エリアの多治見市の移動局と430Mhzでビーム合わせ。しかし,1.2Gは聞こえない。続いて3エリアの丹波市の移動局と430MHzでビーム合わせ。やはり,1.2Gは厳しいので,後程CWでということになる。続いて,4エリアの浅口市とビーム合わせ。これはけっこう強いようなので,1.2GHzにQSYし,厳しいながらも41-51で交信成立。この間のやりとりをワッチしていた益田市の移動局と1.2GHzで交信成立。

ここからが厳しかったが,楽しかった。丹波市の移動局とCWで開始。しかし,全く聞こえないし飛んでないようである。実は,2つのポイントがあって,まず,周波数を完全にゼロインさせること。特に1.2GHzでは,これは重要である。聞こえない周波数をいくら聞いても聞こえない(笑)。じっくり時間をかけて,浮いてきた瞬間にゼロインする。根気の作業である。ゼロインできたならば,最善のビームを合わせる。コンディションさえよければ,なんのことはないであるが,丁寧な調整が必要な1.2GHzである。この2つができて,やっと交信モードなる。やがて,受信周波数を探っている内に,3エリアのCQが完全に聞こえる!こちらから,519を送る。また,聞こえなくなる。しばらくして,かろうじて聞こえる。519を送る。なんどか繰り返すうちに,3エリアから519のレポートを確認する。一瞬の浮きでかろうじて交信成立!スリリングなQSOであった。

続いて,多治見市移動とSSBで交信開始。これも一瞬の浮きをひたすら待つ,根気の場面。しばらくするとなんとか聞こえるが,こちらのレポートが届いてないようで,再度送れとのこと。何度かレポートを送る内に,グッとコンディションがアップし,51-51相当であったが,こちらからは41のレポートで終了。無事,リクエストに応じることできて,満足満足。

3時間でたったの10QSOであったが,大変内容の濃い運用ができた。特に,1.2GHz CWの周波数合わせは,今日のキモであった。各局,今日もお付き合い,ありがとうございました。

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